2019.6/13(木)~6/16(日)
      
陶芸・籐工芸コラボ展 -  

   開催期間:  2019年6月13日(木) ~6月16日(日)  展示会場:東御市文化会館 

  

    
 

            
         
     青木嘉子さんは,9年前に69歳で亡くなった夫の一夫さんの陶芸作品と自身の作品を飾る「陶芸・籐工芸コラボ展を、市文化会館で開いた。一夫さんが作った皿などに嘉子さんが籐を編み込んで作った珍しい作品も15点ほど並べた。会場には、幾何学様様の美しい茶色や緑色のバッグ、かごや椅子、ついたてなど約200点を展示した。
 2人による作品には、一夫さんが皿の縁に穴を開け、嘉子さんが籐を編み込んだもののほか、一夫さんが亡くなってから嘉子さんが籐をあしらった花器など。一夫さんの作品は普段、大切にしまっているが、嘉子さんは「夫の作品に光を当てたい思いで展示会を開いた」という。
    
                              信濃毎日新聞 2019/06/15 記事抜粋
 
          
   
                     
                 
           
      
        
               
      
           
        
    
   
   
   
    
 
 

 
 

     アクセサリー(イアリング・ブローチ・ペンダント)
    
   

                                

  プロフィール 
◆青木 一夫
  青木一夫は,元高校教諭です。1985年に趣味として陶芸を習い始めました。2001年,新協美術展に初出品初入選,翌年同展で新人賞受賞と,着々と陶芸家の道を歩んでおりましたが,2010年5月に69歳で急逝いたしました。
 今回のコラボ展では,表面に編み目のような様々な模様を木製の道具で叩いて出す「たたき」という技法の花器など,力強さと繊細さ,温もりあふれる生前の力作200点を出品しました。
◆青木 嘉子
 籐工芸界の最高峰吉保靖子,長谷川正勝両氏に師事。籐工芸歴38年です。
 1983年,知人の依頼で,実家近くの旧丸子町の公民館で籐あみ講座を開いたのを皮切りに,地域の公民館,学校,長野県ときめき学級で講師を務め,これまでの延べ受講者数はざっと2千人超です。現在は,地元・東御市と上田市で5教室を開いています。

     

  



                         





 




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